こんにちは!LAULE’A 50Fitnessです!
皆さん毎食生野菜を摂取できていますか?
鍋や野菜炒めなど加熱をした状態で野菜を摂取していませんか??
野菜は加熱してしまうと栄養素が失われてしまいます。
今回は、なぜ生野菜を摂取するべきなのかご紹介します。
目次
野菜を加熱すると栄養素が失われる理由がいくつかあります。
①熱に弱い栄養素の破壊
ビタミンCやビタミンB群は熱に弱く、加熱すると分解されてしまいます。特に水溶性ビタミンは加熱により失われやすいです。
②水溶性ビタミンの溶出
野菜を茹でると、ビタミンCやビタミンB群などの水溶性ビタミンが煮汁に溶け出してしまいます。これにより、野菜自体に残る栄養素が減少します。
③酸化による損失
加熱すると酸素と接触する時間が増えるため、酸化が進みやすくなります。これにより、抗酸化物質(例えばビタミンCやビタミンE)が失われます。
④酵素の不活性化
生の野菜には消化を助ける酵素が含まれていますが、加熱によってこれらの酵素が不活性化されることがあります。これにより、消化が少し難しくなる場合があります。
生野菜を摂ることでしっかりと栄養を体に取り入れる事ができます。
①栄養素の保持
生野菜は、ビタミンCやビタミンB群などの熱に弱い水溶性ビタミンを豊富に含んでいます。加熱による栄養素の損失がないため、これらのビタミンをそのまま摂取できます。
②酵素の摂取
生の野菜には、消化を助ける酵素が含まれています。これらの酵素は加熱すると破壊されるため、生の状態で摂取することで消化がスムーズに行われやすくなります。
③食物繊維の摂取
生野菜は食物繊維を豊富に含んでおり、これが腸内環境を整えるのに役立ちます。特に不溶性食物繊維は加熱しても変わりませんが、生野菜には加熱によって失われがちな水溶性食物繊維も多く含まれています。
鍋を食べたからしっかり野菜を食べたから栄養を摂れていると思っている方!加熱したら栄養素が失われる場合もあるので、しっかりとまずは生野菜を取り入れてください!!
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