どうも!セミパーソナルトレーニングジムLAULE’A50Fitnessです!
「ダイエット中だけど、たまにはお酒を飲みたい…」
「お酒ってカロリーが高いっていうけど、実際どれくらい影響があるの?」
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?
実は、お酒はダイエットの大敵! 科学的な研究でも、
アルコールが体脂肪の蓄積や代謝の低下を引き起こすことが明らかになっています。
今回は、なぜお酒がダイエットに悪影響を与えるのか、
エビデンスを交えながら解説していきます。
目次
まず、お酒そのものが高カロリーであることを理解しておきましょう。
例えば、缶チューハイ1本で ご飯1杯分のカロリー を摂取しているのと同じ!
さらに、ビールやカクテルは糖質も多く含んでいるため、ダイエットには不向きなのです。
📌 エビデンス
厚生労働省の「e-ヘルスネット」によると、
アルコールの摂取量が多いほど、肥満のリスクが高まることが指摘されています【1】。
アルコールを摂取すると、体内の代謝の優先順位が変化 します。
通常、体は食事から得た糖質や脂肪をエネルギー源として使いますが、
お酒を飲むと 肝臓がアルコールの分解を最優先 するため、脂肪の燃焼がストップ してしまうのです!
📌 エビデンス
研究によると、アルコールを摂取すると 脂肪の酸化(燃焼)が約73%低下
することが報告されています(Suter PM et al. 1992)【2】。
つまり、ダイエット中にお酒を飲むと、脂肪を燃やせない状態 になってしまうのです!
お酒を飲むと、つい 〆のラーメンや揚げ物 を食べたくなりませんか?
これは、お酒が 食欲を増進させるホルモンの分泌を促す からです。
📌 エビデンス
飲酒後の食欲増進についての研究では、
アルコールを摂取したグループは、摂取カロリーが平均30%増加
することが示されています(Caton SJ et al. 2004)【3】。
つまり、お酒を飲むと無意識のうちに食べ過ぎてしまい、
結果的にカロリーオーバーになりやすいのです!
お酒を頻繁に飲むと、単なる「太る」だけでなく、健康にも悪影響を及ぼします。
📌 エビデンス
厚生労働省の報告によると、アルコール摂取が多い人ほど、
メタボリックシンドロームの発症率が高い ことが分かっています【4】。
つまり、お酒を飲み続けることで、太るだけでなく、
生活習慣病のリスク も上がるということですね。
「でも、どうしてもお酒を飲みたい!」という方のために、
ダイエット中でも比較的影響の少ない飲み方を紹介します。
お酒がダイエットに悪影響を与える理由をまとめると…
❌ アルコールは高カロリーで太りやすい
❌ 肝臓がアルコール分解を優先するため、脂肪が燃えにくくなる
❌ 食欲が増してしまい、過食しやすい
❌ メタボリックシンドロームのリスクが上がる
ダイエットを成功させたいなら、お酒はできるだけ控えるのがベスト!
どうしても飲みたいときは、蒸留酒を選ぶ・糖質を控える・飲む量を制限する など
賢く付き合うことが大切です。
📢 「せっかくの努力をお酒で台無しにしないように、工夫しながら楽しみましょう!」
📚 参考文献
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