皆様こんにちは。 大阪本町・肥後橋セミパーソナルトレーニングジムLAULE’A 50Fitness
パーソナルトレーナーの堀尾です!
今回は添加物の中の着色料について紹介していきます!
目次
食品の製造、加工時に色をつける目的で使用する色素で、合成着色料と天然着色料の2種類がある。
よく、日本の料理は「目で食べる」と言われるほど食事の見た目や色どりを大切にしています。
食べ物の色は食欲にも影響を与えるため色を加えたり保ったりすることが必要とされている。
しかし食品そのものの色を長期にわたって維持するのは難しく、そこで着色料を使って見栄えのいい色に調整したり持ちをよくした加工食品が製造されている。
タール色素系の着色料は発色がよく退色しにくいのが特徴で、お菓子、清涼飲料水、アイスクリームなどに使われています!タール系とは石油から作られている色素のことをいいます。
今回は主な3種類のタール系の着色料を紹介します。
赤色2号、赤色2号アルミニウムレーキ
これらを多量摂取すると、発がん性の可能性があるとされており、アメリカでは使用が禁止されている。
例)清涼飲料水、菓子類、氷菓、コーヒーなど
黄色4号、黄色4号アルミニウムレーキ
タール系の着色料の中でもっとも使用されている。蕁麻疹、鼻炎、喘息などのアレルギー症状を引き起こす可能性のある着色料とされている。 ヨーロッパでは使用が規制されている。
例)和菓子、焼き菓子、飴、飲料水など
青色1号、青色1号アルミニウムレーキ
動物実験において、発がん性が確認されている。ヨーロッパ諸国では使用が禁止されている。
例)菓子類、清涼飲料水など
これは3つは食肉、鮮魚介類、めん、野菜およびわかめ類などには使用が禁止されている。
タール系の合成着色料は日本ではADI(1日許容摂取量)が設定されているものの、アメリカやヨーロッパで使用禁止や規制がされているものが多い。
日本は自然の色合いを好まれるので、天然着色料のしようも増えてきている。
天然着色料のひとつであるカラメル、カラメル色素は世界中で使用されているが、糖やデンプンを加工する段階で酸やアルカリを加え、科学的に処理されているため、天然だからといって完全にナチュラルな成分だとは言い切れません。
いかがだったでしょうか!
今回は着色料について紹介せていただきました!着色料は色味づけにはすごく大切ですが、実際取りすぎてしまうと上でも紹介させていただいたように体にとっては害を与えてしまうため、避けることが最善かと思います✨
普段食べているものを見つめ直してみると意外に摂ってしまってることがあるかもしれないのでぜひ意識してみてみましょう!
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