プロが教えるストレッチと筋膜リリースの違い

皆様こんにちは。 大阪本町・肥後橋セミパーソナルトレーニングジムLAULE’A 50Fitness
パーソナルトレーナーの堀尾です!

今回は皆さんよく聞くであろう筋膜リリースとストレッチの違いを紹介していきます!

筋膜リリースとは

筋肉の表面にあり、体全体をボディスーツのように覆っている筋膜のよれやねじれを解消し、動きをスムーズにする方法です!

そもそも筋肉は筋繊維が束になって構成されており、筋膜に包まれています!

筋膜は一本一本を包む筋内膜、いくつかの筋繊維を束ねて覆っている筋周膜、そして筋全体を覆う筋外膜と大きく3つに分けられます!

筋膜は主にコラーゲン(タンパク質)でできており約85%が水分と言われています。

そのため、水分不足やデスクワークで同じ姿勢て長く過ごすことで筋疲労による柔軟性の低下などによって捻れたりよれたりしてしまうことがあります。

ストレッチと筋膜リリースの違い

①対象の違い

ストレッチは主に筋肉に対して行うもので、リリースは筋膜に対してアプローチするものでピンポイントの筋肉でなく、広い範囲で行うことがあります!また表層だけでなく深部にある筋膜までアプローチできる!

②目的の違い

ストレッチは筋肉の柔軟性を高め、関節の動く範囲を広げることを目的としてるが、筋膜リリースは筋膜のよれやねじれ、癒着などを解きほぐし姿勢改善やスムーズな動きをできるようにする目的で行う。

③時間の違い

反動をつけずにゆっくり伸ばす静的ストレッチは通常20〜30秒ほどかけて伸ばして行いますが、筋膜リリースの場合はコラーゲン繊維を伸ばす必要があるので短くても30秒程度は必要で、できればより時間をかけて伸ばすのが良いとされている。

まとめ

いかがだったでしょうか!

今回はストレッチと筋膜リリースの違いを紹介しましたが、なかなか区別がつきにくいとこもあるかもしれませんが、ストレッチは関節可動域の向上、筋膜リリースは筋膜の癒着をはがすとおけるといいでしょう!

また、ストレッチポール、ロール、テニスボールなどを用いてほぐすことでリリースになりますのでぜひ持っている方はやってみてください!

実施する際は足の裏から順番に上半身に向けて実践してみてください✨

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