トレーニングの成果を早く実感したい！ムキムキの体を手に入れたい！
このような思いで筋トレを始めた筋トレ初心者の皆様にありがちなのが成果を求めるあまり毎日筋トレをしてしまうケースです。
しかし、これは筋トレの成果を出す上では逆効果となってしまうことも。
筋トレの効果を実感するには最低でも2ヶ月はかかると言われています。
そこで今回は筋肉がつくメカニズムと適正頻度を紹介していきます。
目次
筋肉は細い筋繊維が1本1本束になって構成されています。トレーニングをするとこの筋繊維に損傷が起こります。
筋繊維が損傷を起こすと人体は、負荷に耐えられるようにより強い筋繊維を作ろうと修復活動を始めるのです。
このとき筋肉を合成する材料となるのがタンパク質です。
また、筋トレで損傷した筋繊維の修復にはエネルギーを必要とします。エネルギー源となる糖質・脂質を摂取することで、よりスムーズな筋繊維の修復が可能になるのです。
なのでトレーニング前後は炭水化物をしっかりと補給することが大切です！
壊れた筋肉の修復には時間を要します。
壊れた筋肉が修復され、さらに元より強固な筋肉に成長することを「超回復」と呼びます。このときに「休息」を与えることで、成長ホルモンが分泌され、筋肉の修復・合成を促進させます。
この「超回復」には性別・年齢にもよりますが「24時間〜27時間」かかると言われています。
超回復に24~72時間を要することを考慮すると、筋トレの適正頻度は週2~3回が理想であると言えます。
特に、筋トレ初心者のような日常的に筋トレをしていない人は、超回復の時間が長くなる傾向があるため、最初のうちは無理をせず、筋肉痛が治るまで間隔を開けて筋トレに取り組むのが望ましいでしょう。
今回は筋トレを毎日した方が筋肉がつくのでは？という疑問にお答えするべく筋肉のつくメカニズムと超回復について解説していきました。
毎日同じ部位を鍛えたからと言って筋肉が早くつくというわけではないんです！なので皆様全身くまなく効率よく鍛えて理想のボディーを手に入れましょう！
肥後橋・中之島のセミパーソナルジムLAULE’A50Fitness
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