どうも!肥後橋・中之島のセミパーソナルジムLAULE’Aです!
最近、お客様の中で腸炎や牡蠣で当たったと言う報告を受けることが多いので
今回の記事は牡蠣の食あたりについて書いてみます。
牡蠣は栄養価が高く、多くの人々に愛されていますが、時折消費後にお腹を壊すことがあります。
今回は、その理由と対処法について科学的な根拠に基づいて解説します。
目次
牡蠣は生のまま食べることが一般的であり、その際に細菌やウイルスの感染リスクが高まります。
特に、ビブリオ菌やノロウイルスなどがよく関連しています。
これらの微生物はお腹を壊す原因となる可能性があります。
私はノロウイルスの感染経験がありますが、まあ壮絶な物でした笑
もう2度とノロウイルスにはかかりたくないと思っています。
牡蠣は生息地の海水中から栄養を得ており、その海水に含まれる有害物質を蓄積することがあります。
例えば、レッドタイドによって生じる有毒藻類の影響を受けた牡蠣は、食中毒の原因となることがあります。
海の中には私たちが知らない有害物質を含む生物がいます。
今年急激にウイルス性の腸炎に感染する人が増えたのは、なにか原因があるのかもしれませんね。
一部の人々は牡蠣に対してアレルギー反応を示すことがあります。
これは特定のタンパク質や成分に対する過敏症によるものであり、お腹を壊す症状を引き起こす可能性があります。
牡蠣で考えられるアレルギーは
タンパク質アレルギー、シェルフィッシュアレルギー、クロストリジウム菌が考えられます。
ここでは詳しくは書きませんが、上記のアレルギー以外にも
亜鉛の過剰摂取によるアレルギー反応を起こす場合もあるみたいです。
ただでさえ亜鉛が豊富な牡蠣ですので、食べ過ぎには気をつけましょう。
1. 十分に加熱する
牡蠣を消費する際には、適切に加熱して微生物や有害物質を除去することが重要です。
加熱によってビブリオ菌や有毒藻類が死滅し、食中毒のリスクを軽減できます。
2. 衛生的な環境で取り扱う
牡蠣を取り扱う際には、衛生的な環境を保つことが重要です。
牡蠣は適切な温度で保管し、清潔な道具を使用して取り扱うことで、細菌やウイルス感染のリスクを最小限に抑えることができます。
こう言ってはなんですが、安さをウリにしている居酒屋などで
生牡蠣を食べるのは避けるのが賢明でしょう。
3. アレルギー反応に注意する
牡蠣に対するアレルギー反応がある場合は、摂取を避けるか、
医師と相談して対処法を検討することが重要です。
必要に応じて適切な医療処置を受けることで、症状の管理が可能です。
牡蠣によるお腹のトラブルの主な理由は細菌やウイルス感染、有害物質の摂取、アレルギー反応などが挙げられます。
消費前に適切な加熱処理を施し、衛生的な取り扱いを心がけることで、
お腹を壊すリスクを軽減することができます。
また、牡蠣に対するアレルギー反応がある場合は、注意が必要です。
いずれにせよ、食べ過ぎはとても危険なので
安易に牡蠣食べ放題の店で、元を取ろうとしない様にましょう。
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