皆さんこんにちは!LAULE’A50Fitnessパーソナルトレーナーのはるきです!
皆さんはトレーニングで停滞期を経験したことはありませんか?
今回は原因と打開策を紹介しています!
目次
多くの人が筋トレを初めて約3ヶ月頃に停滞期に陥る傾向があると言われています。
トレーニングをはじめて2週間から1ヶ月は身体が目に見えて変化し、モチベーションも保ちやすいです。
その後2ヶ月目は身体が徐々にトレーニングに慣れ始め、さらに筋肉も理想のスタイルに近づいていきます。
しかし3ヶ月目になると、ある程度トレーニングが習慣化し慣れてきてしまいます。
脳もトレーニングに慣れるので、今まで通りのトレーニングを続けているはずが、効果が薄れてしまうのです。
停滞期の原因として主に2つが挙げられます。
それぞれ説明していきます!
人間の身体は、過酷な筋トレでも続けていくと身体が慣れてきてしまいます!
同じメニューを継続的に続けることで、筋肉や神経が成長し、身体の負担も少なくなり成長がしにくくなってきます。
この場合は、ベンチプレスの重量を上げたり、回数を増やすことで、筋肉に新たな刺激を与えるトレーニングが必要になります。
トレーニング効果を高めるには、日々の筋トレによって傷つけた筋肉を、
食事で補給した栄養を元に、睡眠時などにしっかりと修復させることが重要です。
筋肉が成長すればするほど、筋肉の超回復のために必要な休養や栄養は増加します。
また睡眠は平均7〜8時間が理想とされています。
そのため、今まで以上に休養や栄養補給が必要になりますが、それを知らないと回復が足りず、停滞期に陥るのです。
とくに3ヶ月目に近づき変化が現れにくくなると、いつも以上に過度なトレーニングをしてしまい、休息や栄養補給が疎かになりがちです。
これをオーバーワークと言います。
停滞期の原因は、筋肉と脳がトレーニングに慣れてしまうことにあります。
そのため、トレーニングメニューを変えることは非常に効果的です。
たとえばダンベル運動でも、普段は10回1セットのところを5回1セットにしてセット数を増やす、重量を変える、
スピードやペースを変えるなどして、筋肉への負荷の与え方を変えてみるといいでしょう!
また、今までとトレーニングの順番を入れ替えるのも筋肉への刺激は変わります。
トレーニングに慣れてくると、刺激を与える筋肉への意識が弱まってしまうこともあります。
同じセットメニューでも、腕を曲げる角度を変える、使う筋肉を触ってみるなどして、
今まであまり意識をしていなかった部位にも注目し、さまざまな刺激を与えてみてください。
睡眠は大事だと理解していても、停滞期とは関係ないと考えている人は多いです。
トレーニング効果がみえないと、ついつい焦って余計に負荷をかけてしまう方もいると思います。
しかし、筋肉を成長させるためには休養が必要です。
休むのもトレーニングです!
停滞期で悩んでいる場合は、睡眠時間も意識し、短時間睡眠にならないよう最低でも7時間はとるようにしましょう。
筋トレをすると、必ず停滞期は訪れます。
今まで通りのトレーニングや休息、栄養摂取を続けていてもなかなか乗り越えられないので、
トレーニングメニューを見直し、休息や栄養も意識的にとりましょう。
停滞期が訪れるのは、トレーニングの効果がしっかりと出て、筋肉が順調に成長している証でもあります。
ここまでの成長を無駄にしないためにも、今回紹介した情報を活用して停滞期を乗り越えていきましょう!
肥後橋・中之島のセミパーソナルジムLAULE’A50Fitness
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