皆さんこんにちは!
夏本番の暑さになってきました!
トレーニング開始前から汗をかきますよね。
熱中症には気をつけてこまめな水分補給を心がけていきましょう!
今回はそんな汗がどのような体への影響をもたらすのかについてご紹介します。
目次
①体温調節
汗をかくことで、体の表面から熱が奪われ、体温が下がります。これは、体温を一定に保つための重要な機能です。
② デトックス
汗をかくことで、体内の老廃物や毒素が排出されます。例えば、ナトリウム、カリウム、尿素などが汗とともに体外に排出されます。
③肌の保湿
汗腺から分泌される汗は、皮膚の表面を潤し、乾燥を防ぎます。
④ストレス軽減
運動やサウナなどで汗をかくと、エンドルフィンという快感ホルモンが分泌され、ストレスが軽減されることがあります。
⑤免疫機能の向上
汗をかくことで、体温が一時的に上昇し、体内の病原菌を殺すことができるとされています。
これらの効果から、適度な汗をかくことは健康にとって非常に重要です。しかし、過度の発汗や異常な発汗は、健康問題のサインであることもあるため、注意が必要です。
①脱水症状
大量の汗をかくと、体内の水分が不足し、脱水症状を引き起こすことがあります。これにより、頭痛、めまい、疲労感などの症状が現れることがあります。
②ミネラルバランスの崩れ
汗を通じてナトリウムやカリウムなどの重要なミネラルが失われるため、体内の電解質バランスが崩れることがあります。これが続くと、筋肉のけいれんや不整脈などの問題が生じることがあります。
③皮膚の問題
汗が多いと皮膚が湿った状態が続くため、細菌やカビが繁殖しやすくなり、皮膚のトラブル(例えば、あせもや皮膚炎)を引き起こすことがあります。
十分な水分を摂取し、脱水を防ぐことが重要です。スポーツドリンクなどで電解質も補給することが推奨されます。また、吸湿性の高い素材の衣服を選び、通気性を確保することで、汗の蒸発を促進します。
まだまだ暑い日が続くので、熱中症には気をつけてトレーニングにお越しください!
セミパーソナルトレーニングジムLAULE’A50Fitness 阿波座店
大阪府大阪市西区立売堀4丁目6-20 戎阿波座ビル201
地下鉄阿波座駅から徒歩2分