皆さんこんにちは!!
トレーニング前の準備運動はとても重要になります。
準備運動をおろそかにしてしまうと、ケガをしやすくなったりトレーニングの効果がうまく発揮されなかったりします。
そこで今回は、トレーニング前になぜリリースが必要かをご紹介します。
目次
全身や体の一部を動かしながら意識して筋肉を収縮させることで体の緊張を弛緩させます。血流が良くなることで体の疲労やむくみがとれたり肩こりや腰痛の解消にも効果があります。また、代謝も良くなり、神経の発達や骨格の歪みの矯正など、様々な効果が期待できるのがストレッチです。 ストレッチは大きく『動的ストレッチ』と『静的ストレッチ』の2種類に分けられます。筋肉の伸び縮みを繰り返すのが動的ストレッチ。ひとつひとつの筋肉をじっくり伸ばして静止するのが静的ストレッチです。
手足など体を動かし、筋肉を伸ばすことで温めると同時に心拍数を上げていくストレッチのことです。このストレッチの良いところは関節の可動域を広げてくれるため、ケガの防止やパフォーマンスの向上に繋がることです。動的ストレッチの運動効果によって血流が活発になるため、代謝の向上にもつながりダイエットにも効果的です。 筋トレ前などのストレッチは柔軟性を取り入れる動的ストレッチが効果的です。
静的ストレッチは体を数十秒間にわたり伸ばすことで老廃物を流すことを目的としています。 筋トレ後に行いたい静的ストレッチで得られる効果 静的ストレッチを行うことで筋肉に溜まった老廃物を排出させる効果が得られます。筋トレを行うと筋肉に負荷がかかるため疲労物質が溜まった状態になっています。静的ストレッチはそんな筋トレ後に溜まりやすい疲労物質を除去し、筋肉や身体へかかる負担を和らげる効果があります。静的ストレッチは30秒程度の時間をかけてゆっくりと体を伸ばし維持することがポイントです。
筋力トレは高い負荷を与えることで筋肉を損傷・疲労させ、回復によって発達させていくものです。十分なパフォーマンスが発揮できない状態では、理想的な負荷を与えることができず、トレーニング効果も薄れてしまいます。ストレッチは、用途に応じて変えていく必要があります。 過去の怪我などがあり、最初はどうしてもゆっくり伸ばしていく必要がある場合は、静的ストレッチから動的ストレッチへ移行していくことをおすすめです。また、1つの種目に対するストレッチの時間を「30秒以内」にすれば運動のパフォーマンスにさほど影響はありません。
セミパーソナルトレーニングジムLAULE’A50Fitness 阿波座店
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