こんにちは!
皆さんは運動する時間帯など意識したことはありますでしょうか?
今回は朝、夜に運動するメリット、デメリットを解説していきます!
目次
代謝をアップさせる
寝ている間は副交感神経が優位になっていますが、起床とともに活動を促す交感神経が働き始めます。朝に運動をすると、交感神経の働きがさらに刺激され、1日の基礎代謝が10%UPすると言われています。
脂肪を燃焼しやすい
朝の運動は日中の脂肪燃焼にも関わりますが、朝はエネルギーとなる糖分が少ない状態なので、脂肪がエネルギーとして使われやすくなります。
ケガをしやすい
起床直後は水分が不足していて足を攣りやすくなるといった怪我の可能性もあります。
水分補給してから運動を開始しましょう。ウォーミングアップも十分に行って下さい。
筋肉をつけたい場合、脂肪と一緒に筋肉も落ちやすくなる
朝の空腹状態での運動は脂肪燃焼を促しますが同時に筋肉も分解されやすくなります。
筋肉を落としたくない人は軽く糖分を補給してから運動すると良いですよ。
パフォーマンスが高まる
人間の体温は夕方から夜にかけて最も高くなり、筋力や筋肉の反射速度、肺の機能なども高まります。体が温まって柔軟になっているため、ケガのリスクも減りパフォーマンスが最も高くなる時間帯であるといえます。
筋肉をつけやすい
体が温まっており、夕食後しばらく経って血中アミノ酸濃度が高くなっている夜は筋力トレーニングに最適。その後に休息・睡眠をとれることも、筋肉を作るために効果的。
朝と夜のトレーニングを比較した研究では、夜の方が筋力の向上が20%高かったそうです。
夜はお仕事終わりに運動するという方が多いと思います。就寝前に運動をすると交感神経が働いてしまい、体の寝る準備を妨げて深い眠りにつくことができなくなります。
しかし運動というものは続けるからこそ効果を感じるものです。
ご自身に負担にならないようにライフスタイルに合わせた運動をするのが一番大切です。
その上で朝に運動するメリット・デメリット、夜に運動するメリット・デメリットを頭に入れておくとより運動を楽しく続けられるかもしれませんね!
セミパーソナルトレーニングジムLAULE’A50Fitness 阿波座店