皆さんこんにちは、LAULE’A 50Fitnessです!
皆さんの周りで体調を崩しやすい方はいませんか?その理由に体が「酸性体質」であるという研究があります。これは、日々の食習慣で決まり、酸性食品ばかり食べていると、酸性体質になりやすくなり、アルカリ性食品を意識して食べている人はアルカリ性体質になりやすい傾向があります。
今回は、酸性体質の方とアルカリ性体質の方の違いについてご紹介します。
目次
酸性体質の人は血液中の白血球の働きが悪くなり、免疫力低下します。白血球は体がアルカリ性であるほど活発に働くことが知られています。
また、酸性体質では、慢性的疲労感などを感じていることが多くなります。筋肉を動かすことで糖分が分解され、疲労物質である乳酸が生成されています。しかし体が酸性に傾いていれば、普段からミネラルが消費され不足します。結果として乳酸が中和されずに蓄積していき、慢性的な疲労を感じるようになります。
酸性体質によるミネラル不足は、慢性的な疲労以外にも、特にミネラルの内、ビタミンB群が足りなくなると、皮膚や粘膜の機能が低下して、口内炎、口角炎、目の角膜炎などを発症することが知られています。またミネラルが不足すると体内のカルシウムやマグネシウムが溶出していきます。この不足を補うために、体は骨からミネラルを吸収するようになり、骨がスカスカになる骨粗鬆症になる危険性があります。
さらに生活習慣病、動脈硬化、脳卒中、認知症などのあらゆる病気を引き起こし、眠気、だるさ、頭痛、便秘も統計的に酸性体質の人に起こりやすいと言われています。
また、体が酸性であるほど癌になりやすいリスクが高まります。
アルカリ性の場合、免疫力を上げ、ミネラルを保ち、体の解毒作用を維持して、病気に負けない健康的な体づくりには、アルカリ性体質にすることが大切です。
体内でアルカリ性となる食品があり、生の植物性食物や果物が代表的で、一方で体内で酸性となる食品には動物性食品や加工食品があります。
①ベビーリーフ(腸内環境も整う)
②オリーブオイル
③アボカド
加熱すると酸性に傾く可能性があるので生で食べるのがオススメです。
日本人は野菜不足また、酸性に傾きやすい方が多くいます。そのため、免疫力が低下し、病気になるリスクが高まっています。
普段の食生活からアルカリ性食品を取り入れ免疫力をあげていきましょう!
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