人体に不可欠な栄養素「油」を見直す

2024.03.02 | まとめ

皆さんこんにちは、LAULE’A 50Fitnessです。

皆さんの中で油とはどのようなイメージがありますか?

まだ皆さんの中で油は、ダイエットの敵と思っている方も多くいると思います。
油は、全て体に悪い影響を与えるだけではありません。選び方によっては、確かに健康を害するものもありますが、油は、生活習慣病の予防につながり、肌のバリアー機能を高めるなど、健康な体作りに欠かせない成分の一つになります。今回は体に必要な油について紹介します。

油の働き

油は、炭水化物、タンパク質とともに、三大栄養素のひとつであり、人が生命を維持するために欠かせない存在です。活動するためのエネルギー源となるほか、脳組織の多くは脂質から成り、細胞膜やホルモン、胆汁を作る材料となり、さらに皮膚に潤いを与えるなど、多くの働きをしています。皮下に貯えられた脂肪は、いざというときのエネルギー源になり、体のクッションや保温のためにも役立っています。

 このように油を摂ることは、私たちにとって必要不可欠なのです。

油が身体の炎症を防ぐ

普段、私たちが生活をしている中で吸う排気ガスやたばこの煙、また加工食品や化学的なものを食べていると、それが細胞に運ばれ、細胞で炎症が起きます。この炎症が長期で起こり慢性化してくると、細胞やその中にある遺伝子を傷つけてしまい、細胞が本来の働きをしなくなります。そうすることで、血管障害や腎臓障害など様々な病気を引き起こすようになります。

この炎症を起こさないために、そして起きても慢性化させないことが大切になります。油を摂ると細胞膜が健康になり、細胞にとっていいものを吸収できるようになります。そうすると細胞の機能が活発になり、細胞にいらないものが溜まりにくくなったり、細胞を攻撃してくる活性酸素や細菌、がん化した細胞というものにも対処できる力が高まります。

油を摂り入れよう

ココナッツオイル

90%以上が飽和脂肪酸で酸化しにくく、加熱に強いため、加熱料理におすすめです。

また中鎖脂肪酸がたくさんあり吸収が速いためエネルギーになりやすく、体脂肪になりにくい!また基礎代謝もあがります。

まとめ

油は健康的な体作りに必要不可欠な物です。

まずは、ココナッツオイルを普段飲んでいるコーヒーや紅茶に取り入れていきましょう!

肥後橋・中之島のセミパーソナルジムLAULE’A50Fitness

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