筋トレ前後の食事が重要な理由

2024.04.06 | まとめ

皆さんこんにちは!

 筋トレの前後どちらに食事をとるべきか、何を食べたらよいか迷っていませんか?

筋トレをスタートしたなら、食事も気をつけていきたいですよね?筋トレ前と後では、食事のポイントが異なります。

今回は、筋トレ前後の食事の重要性についてご紹介します。

筋トレ前後の食事は筋トレの効果に影響する

 毎日のようにトレーニングに励んでも、それだけでは筋肉はなかなか増えません。筋肉量を増加させるには、筋肉の材料となる栄養素や、筋肉を合成するために必要な栄養素をとることが重要です。また、運動するためのエネルギー源も食事からとる必要があります。

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筋トレ後の食事が影響する理由

筋トレ前の食事は、筋トレを行う際のエネルギー源になります。空腹の状態でトレーニングを行うとエネルギーが不足するため、体は筋肉のタンパク質を分解してエネルギーを作り出します。これでは筋肉量が減少してしまい逆効果になります。また、空腹状態ではトレーニング時に低血糖状態になり、頭痛や吐き気、めまいなどの症状を引き起こす恐れもあります。十分なトレーニングが行えないため、空腹状態での運動は避けましょう。

また、筋トレ前ギリギリの時間帯に食事をとることもおすすめできません。食後は食べ物の消化と栄養素の吸収が行われるため、胃や腸などの消化器官に血液が集中します。このタイミングで運動を行うと筋肉への血流が優先され、消化不良につながる可能性があるので注意しましょう。

筋トレ後の食事が影響する理由

筋トレ直後から筋タンパク質の合成作用が高まります。筋肉量を増やすには、トレーニング後に筋肉の原料となるタンパク質を摂取することが重要です。

筋肉は常に分解と合成を繰り返しており、空腹時には分解が合成を上回り、食後は反対に合成の方が多くなります。空腹時に分解されたタンパク質を食事で補うことで、筋肉が合成されるという仕組みです。

筋トレによって筋肉が合成されやすくなる効果は、筋トレ後24時間持続します。特に筋トレ後1~2時間は、筋タンパク質の合成作用が最も高い時間帯です。

まとめ

筋トレをだけを行っても、それだけでは筋肉はなかなか増えません。筋肉を作るタンパク質を十分に摂取することで、筋トレは効果を発揮します。

また、筋肉を動かすエネルギー源になる炭水化物や、筋肉を動かしたり回復させたりするさまざまな栄養素をバランスよく摂取することも重要です。

食事をとるタイミングによって、筋トレの効果への影響は異なります。筋トレ前は消化に影響しない食事を、筋トレ後はタンパク質やその他の栄養素を十分に補う食事が大切です。食事の時間と食べるものを調節し、効率よく筋肉を増やしましょう。

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