体力をつけるための工夫

2024.04.04 | まとめ

皆さんこんにちは、LAULE’A 50Fitnessです。

 加齢とともに体力の低下を感じる方は多いと思います。以前より階段の昇り降りが辛くなった、少し走っただけで息切れしてしまうなど、日常生活の中で「体力が落ちてきたなぁ」と感じることは多くあるのではないでしょうか。そんな体力を維持するために日頃からできる工夫をご紹介します。

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体力が落ちるとどうなるのか

 筋力が落ちたなどの理由からキビキビ動けない(敏捷性)、走るとすぐ疲れてしまう(持久力)、反応が鈍くなる(瞬発力)などがあります。

これらの現象が現れてくると、運動そのものへの意欲の低下に繋がる可能性もあります。こうなると、物事に没頭する機会やリフレッシュの機会を失い、年齢的な老いとは異なる意味での活力の低下にもつながりうることが考えられます。

また、ウイルスなどの病原体と戦う体のシステムである免疫機能が低下したり、抵抗力が弱くなることが要因にもなります。栄養不足や睡眠不足、疲れの蓄積などによって負荷がかかると、身体抵抗力の低下につながってしまいます。

何が原因で体力・身体抵抗力は低下するのか?

 私たち現代人は、電動自転車や電動キックボードなど、歩かずに済む手段が増えたことやロボット掃除機など便利な家電の普及より、機械に頼りがたになってしまっています。リモートワークが推進されている近年では、テレワークが当たり前になり、出歩かなくなったために運動不足になっている人も。そのため、「体を動かさない」ことは体力低下の原因になるのです。

また、暴飲暴食や偏食によって、栄養バランスが崩れることも体力低下の原因になります。体がつくるべきエネルギーの材料が不足したり、寝不足、過労やストレスによって充分な休養が不足し疲れがとれない状態が続く場合も、翌日までにうまく疲労回復ができないことになり、抵抗力が低下していることに繋がります。

体力をつけるための運動習慣

体力をつけるために運動は重要ですが、普段何もやっていなかった初心者の方がいきなりジョギングやジム通いをスタートする場合怪我に繋がる可能性があります。まずはじめにストレッチやスクワットなど自宅でも行える簡単な運動からスタートしていきましょう。

①ストレッチ

ストレッチは時間帯や場所を選ばず、柔軟性を高める運動で、寝たまま行うこともできるため、初心者にも取り入れやすい運動です。朝に行うストレッチは寝姿勢でこわばった体をほぐして体を目覚めさせ、血流をよくする働きがあります。さらに、ストレッチは副交感神経を優位にさせることがわかっており、寝る前に行うとリラックスすることができます。

②スクワット

上半身を支えることで太ももやお尻など、下半身の筋肉がバランスよく鍛えられる運動です。軽めにしたいときは浅く、強度を加えたいときは深くして深さによって強度を調節できるので、初心者にもおすすめです。

まとめ

体力や抵抗力をつけるのに運動が役に立つことは事実ですが、日常生活の中でできる手軽な工夫もあります。まずは朝や夜のストレッチを日課にする、エスカレーターをやめて階段を使ってみるなど、日常生活で簡単に始めることができる運動からスタートをすることがオススメです。

始めて習慣化してくると、ふとした拍子に前より疲れなくなった、階段を登っても息が上がらなくなった、などの変化に気付くはずです。そんな体の変化に気付くと楽しくなってきます。まずは初めの一歩から、スタートしましょう。

セミパーソナルトレーニングジムLAULE’A 50Fitness 肥後橋店
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