どうも!本町・肥後橋のセミパーソナルジムLAULE’Aです!
本日は「糖尿病になる人、ならない人」と言う内容の記事です。
糖尿病はなってから治すのは非常に難しく、やはりならない様に予防する事が大切です。
本日は糖尿病になる人とならない人の違いをお伝えします!
ぜひ最後までご覧ください!
目次
ではまず例を挙げてみましょう。
Aさん(一人暮らし)の生活
会社員
睡眠時間 5時間
朝食:サンドイッチ、コーヒー、サラダまたは卵
昼食:幕の内弁当
間食:チョコレート、クッキー、コーヒー
夕食:惣菜(おにぎり、インスタントスープ、おかず)ビール
これを見てどう思いますか?
もうお分かりかと思いますが、この生活では糖尿病のリスクが非常に高くなります。
それだけではなく、他の慢性疾患のリスクを高めてしまいます。
問題点ですが、まず睡眠が足りていません。
睡眠不足は糖尿病のリスクを上げると言われています。
ボストン大学の研究では、53〜93歳の男性722人、女性764人の研究では
6時間以下の睡眠時間は糖尿病のリスクを上げると言う結果が出ています。
そしてAさんの食事では、カロリーは満たされるものの
ビタミン、ミネラル、タンパク質、食物繊維が圧倒的に不足します。
ビタミンが不足すると、糖尿病のリスクが上がりますし、マグネシウムや亜鉛などのミネラルが不足しても
糖尿病のリスクは上がります。
タンパク質も足りないので、免疫力も低下しているでしょうし、ストレスにより余計、低タンパクに拍車をかけていることでしょう。
これでは低血糖になりやすい為、余計高カロリーな物や甘いものを欲しがる傾向になります。
食物繊維もほとんど取れていません。
さらに、Aさんは精製糖質の摂りすぎです。
2016年の研究では、精製糖質の摂取が多いと2型糖尿病のリスクが上昇するという研究結果が出ています。
加工食品を多く摂取しているので、添加物の摂りすぎも注意が必要です。
それにオメガ3が不足しているのも気になります。
オメガ3が不足すると、体内で炎症体質となりインスリン抵抗性の原因にもなります。
Bさん
家庭あり、仕事あり
睡眠時間:7時間
朝食:もち麦いり玄米ご飯、味噌汁、鮭、ほうれん草のおひたし、納豆、海苔、梅干し、かぼちゃ、ビタミンサプリメント
昼食:惣菜屋、コンビニ(もち麦おにぎり、サラダチキン、ねばねば小鉢、スープ)
夕食:もち麦入り玄米ご飯、鶏肉入り鍋、もずく、にんじん料理、フルーツ、ビタミンサプリメント
非常に健康意識の高いBさん
睡眠も7時間は取り、食事についても100点とは言い難いが、全体的に栄養バランスを考えられた食事内容です。
食物繊維はもち麦いりの玄米ご飯を食べているのでしっかり摂取出来ています。
ミネラルの亜鉛やマグネシウムも十分に摂れていると思います。
タンパク質不足にならない様に、毎食タンパク質も含まれています。
ビタミンの不足分は、サプリメントで補えています。
魚を比較的に食べるようなので、オメガ3もある程度摂れている感じです。
可能ならえごま油からも摂れると尚良いです。
お昼は仕事柄、外食が多くなっている様ですが出来るだけ加工度の低いものを選択しています。
Bさんの食事は、忙しい割にはきちんとしている
糖尿病のリスクが低い食事内容だと言えるでしょう!
ほんの少しの意識で身体は、健康に近づきます。
空腹を満たすだけの食事では、絶対に栄養は不足してしまいます。
健康に気を遣う私たちですら、栄養が足りていない事があると思うくらいですから。
私の父親は糖尿病なので、糖尿病のしんどさや、めんどくささをある程度は理解しています。
なので、そうならない為にもしっかり食事や睡眠、運動の気を遣った、健康的な生活を送りましょう!!
いかがでしたでしょうか?
糖尿病はなってしまうと、なかなか治す事が出来ません。
自分はまだなる訳がない!そう思っている人がなる病気なので、今のうちに予防しておきましょう!!
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