皆さんこんにちは、LAULE’A 50Fitnessです。
コンディショニングとは皆さん一度はお聞きしたことがあると思います。また、運動やスポーツをする方は、コンディショニングを運動を始める前によく行うと思います。
今回はなぜコンディショニングを行うことが必要なのかについてご紹介していきます。
目次
コンディショニングとは、運動競技において、肉体面や精神面からアプローチして、パフォーマンスを向上させるために体の状態を整えることです。
プロのスポーツ選手の多くは、何年も競技に取り組み、関節や靭帯が疲弊していることもよくあります。さらに、近年では医学や科学の進歩により、メンタルや環境を整えることも選手のパフォーマンスに大きく影響することがわかってきました。
つまり、コンディショニングとは、選手を取り巻く環境と選手の身体に関するあらゆるものの状態を総合的によくすることです。
コンディショニングのアプローチの方法にはいくつか種類があります。体力面、技術面、栄養面、精神面、医療面、環境面の6つあります。
今回はその中でも重要な３つをご紹介します。
①体力面
筋力トレーニングや柔軟性のトレーニングなどが挙げられます。身体を使うスポーツでは、パフォーマンス向上のための土台となるものです。
筋力を上げ、柔軟性を高めることで、基礎的能力を上げながら、同時にケガのリスクを下げ、長期的にコンディションを上げていきます。
②技術面
身体の機能や構造を把握して、運動能力の向上に努めます。トレーニングのレベルは個人差があり、技術レベルやその人の目的に合ったトレーニングメニューを実施する必要があります。
③栄養面
身体のコンディションを整えるには、食事を意識することが不可欠です。三大栄養素と呼ばれる栄養成分のうち炭水化物とタンパク質は積極的に摂るようにしましょう。
炭水化物はトレーニングに必要なエネルギー源となり、タンパク質は骨や筋肉、肌を回復させます。また、野菜やきのこ、イモ類には、身体の活動を補助するビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれており、果物には糖質とビタミンが含まれています。
コンディショニングの実施によって得られる効果は数多くあります。
①パフォーマンス向上
身体を使うスポーツにおいて、筋力や持久力はプレーを助けるツールになります。体力面、技術面のコンディショニングによって、運動パフォーマンスが向上します。
②怪我の予防
ケガが起きてから治療するのではなく予防することで、長期的にパフォーマンスを上げることができます。
コンディショニングは運動をする人にとって必要不可欠のものであり、ただ身体を鍛えるだけでなく、栄養面や精神面など幅広い観点からアプローチします。運動パフォーマンスを上げたり、ケガを予防したり、トレーニングを効率よくしたりします。肩こりや腰痛の改善、冷え性や不眠症の改善、姿勢をきれいに保つことに効果があります。
肥後橋・中之島のセミパーソナルジムLAULE’A50Fitness
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