こんにちは!
突然ですが皆さんは普段、珈琲(コーヒー)は頻繁に飲まれますか?
『珈琲が好き』
『朝、目を覚ますのに』
『リラックスしたい時』
など
このブログをご覧の皆様の中にも様々な要因で飲まれる方もいらっしゃるかと思います。
今回は珈琲と健康についての関係をお話ししていきます。
目次
実は珈琲と人体への影響は国内外を問わず様々な研究機関等が研究を進めてきました。
そんな中で珈琲を習慣的に飲む方と、そうでない方を一定期間研究していくと健康面において様々な発見がありました。
①糖尿病のリスクを軽減させる
珈琲を1日3〜4杯飲む人と飲まない人、もしくは2杯以下の人より糖尿病のリスクが低下したことが報告させています。
②がんのリスクを低下させる
実は珈琲を習慣的に摂取する人はそうでない方に比べてある一定のがんの発生率を低下させる事が報告させています。
報告されているものとしては子宮がん、肝臓がんが特に低い発生率であることが報告されています。
その中でも特に【肝臓】に関しては大きく影響しており、肝硬変などのリスクも低下させることが報告させています。
③心疾患・脳血管疾患等のリスク低下
いずれの疾患に対しても
摂取量と疾患による死亡率において差が生じる事が報告されています。
海外の研究では最も疾患による死亡率の低下に効果的だったのが1日あたり3.5杯が最もリスクが低いと示されています。
他にも様々なメリットを研究により明らかになってきています。
ここまでは、珈琲摂取のメリットについてお話ししてきました。
しかし飲み過ぎには注意が必要です⚠️
そのワケとしては
大量摂取は胃荒れの要因に繋がることが考えられます。
これは、珈琲には消化に必要な胃酸の分泌を促進し
その結果、、胃の粘膜に強く刺激され胸焼けや腹痛などの原因になるとされています。
また、珈琲は他の飲み物と比べカフェインがやや多く含まれていることもあり
大量摂取により1日に必要な摂取目標量を大幅に超してしまう危険性があります。
量やタイミングを気をつけながら摂取するのがオススメです。
いかがだったでしょうか。
今回のブログでは珈琲についてまとめてみました。
多くの研究では1日3〜4杯程度が珈琲摂取で高い健康効果を得れると見られています。
しかし、ご自身の体調やその時の状況に応じて量を調節しましょう!