野菜不足の方が起こる体への影響

2024.07.30 | まとめ

皆さんこんにちは!!

皆さんは毎日食事をする中でどれくらい野菜を摂取していますか?

夏休みやお盆でお仕事やご友人との外食が増えら予定はありませんか?

そこで野菜不足になってしまった体はどのように悪影響を与えてしまうのかをご紹介します。

野菜不足に起こる体への影響

野菜不足は体にさまざまな悪影響を及ぼします。

①ビタミン・ミネラルの不足
野菜にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、不足すると免疫力の低下や皮膚の健康状態が悪化する可能性があります。

②食物繊維の不足
野菜は食物繊維の重要な供給源です。食物繊維が不足すると便秘になりやすく、腸内環境の悪化が進む可能性があります。

③ 抗酸化物質の不足
野菜には抗酸化物質が多く含まれており、これらが不足すると細胞の酸化ストレスが増え、老化や病気のリスクが高まります。
④ 体重増加のリスク
野菜を摂取しないことで、代わりに高カロリーな食品を摂取することが増えるため、体重増加のリスクが高まります。

⑤心血管疾患のリスク増加
野菜不足は心血管疾患のリスクを高める可能性があります。野菜に含まれるカリウムは血圧を調節する役割がありますが、その摂取が不足すると高血圧のリスクが増します。

⑥ 慢性疾患のリスク増加:
• 野菜に含まれるフィトケミカルや栄養素は、がんや糖尿病などの慢性疾患の予防に役立つため、野菜不足はこれらのリスクを増加させます。

健康を維持するためには、バランスの取れた食事を心がけ、適切な量の野菜を摂取することが重要です。

生野菜を摂取しましょう

生野菜を食べることには、多くの健康効果があります。

①栄養素の保持
生野菜は加熱による栄養素の損失がないため、ビタミンやミネラルをそのまま摂取できます。特にビタミンCや葉酸などの熱に弱い栄養素は、生で食べることで最大限に摂取できます。

②酵素の摂取
生野菜には自然酵素が豊富に含まれており、これらの酵素は消化を助け、体内の代謝をサポートします。

③ 食物繊維の摂取
生野菜は食物繊維が豊富で、便通を改善し、腸内環境を整える効果があります。これにより、便秘の予防や腸内細菌のバランスを保つのに役立ちます

④抗酸化作用
 生野菜には抗酸化物質が豊富に含まれており、体内の酸化ストレスを軽減し、細胞の健康を保つ効果があります。例えば、トマトに含まれるリコピンやキャロットに含まれるベータカロテンは強力な抗酸化物質です。

⑤免疫力の向上
ビタミンやミネラルが豊富な生野菜を摂取することで、免疫システムが強化され、感染症や病気に対する抵抗力が高まります。

生野菜を積極的に取り入れることで、これらの健康効果を享受できるため、バランスの取れた食事の一環として取り入れることが推奨されます。

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