健康のためには水分補給は大切!
朝昼晩の食事の際にもお水やお茶をしっかり飲んでいる方は多いのでは?
しかし健康のことを考えると、食事中の水分補給はあまりおすすめできないのです。
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食べたものを消化するのに胃酸の力を借りています。胃に入った食べものを胃酸が溶かすことによって消化しているため、食べものが胃の中にある時に水分を摂取してしまうと、胃酸の力が薄まって消化に時間がかかってしまうのです。
消化に時間がかかればかかるほど、胃はさらに頑張って働こうとしますから、結果的には胃への負担が大きくなってしまいます。
水分で食べ物を流し込んでいると、食べ物をあまり噛まなくなるおそれがあります。
食事の前後に水分を摂ると満腹感を得られると言われていますが、実は噛む動作のよって満腹感をもたらしています。食べ物を噛むと脳の満腹中枢に信号が届き、体に「満腹」のサインが伝わるため、食欲がおさえられます。
コップ1杯程度(250ml)までにしておきましょう。冷たいお水は控え、温かい白湯やお茶にするのがポイントです。ただし、お味噌汁やスープなどがある場合には、そこでも水分を摂ることになりますので、白湯やお茶などは控えた方が良いでしょう。
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