日本人が運動を習慣化出来ない5つの理由

「今年こそは運動を習慣化したい!」という意気込みでジムに入会したものの、
継続することができずに辞めてしまったという経験はありませんか?
実は、日本人がジム通いが続かない理由にはいくつかのポイントがあります。

目標設定が曖昧

まず、最も大きな理由のひとつが「目標が曖昧なこと」です。
ジムに通う目的は人それぞれですが、何となく「痩せたい」「体力をつけたい」という漠然とした目標では、継続することが難しいです。
明確な目標を設定し、その達成に向けてトレーニングを行うことが大切です。
例えば、「2ヶ月後にウェディングドレスが着られるようになる」など、
具体的な目標を設定すると、モチベーションが上がり、継続しやすくなります。

ジムへ行くのが面倒だと思う

また、ジムに行くことが面倒であるという理由もあります。
ジムに行くためには、まず着替えを用意し、時間を確保し、移動する必要があります。
これが、毎日のルーティンに取り入れることが難しくなると、ジム通いを継続することが難しくなります。
そこで、自宅でできるエクササイズやジムと自宅を往復する時間を減らすための工夫など、自分に合った方法を探すことが大切です。

トレーニング方法がわからない

また、トレーニング方法がわからないという理由もあります。
ジムには多種多様なトレーニングマシンやフリーウエイトがあり、初めての人はどれを使っていいのかわからなくなってしまうことがあります。
こうした場合、トレーニング方法を教えてくれるトレーナーに相談するか、自分で調べて基礎知識を身につけるなど、まずはトレーニング方法について理解を深めることが大切です。

さらに、ジムに行くことが習慣化されていないという理由もあります。
習慣とは、何度も同じことを繰り返して行うことで身につくものです。
ジム通いを習慣化するためには、毎日のトレーニングを同じ時間帯に行うな事が理想的です。

1人でするのが好きな人が多い

また、日本人の多くは一人で運動をすることが好まれる傾向にあります。
これは集団主義の文化が根強く残っているためで、一人で運動をすることで自分のペースで行いやすく、他人と比べてプレッシャーを感じることがないからです。
しかし、一人で運動をすることで自分自身のモチベーションを保つことが難しく、継続的にトレーニングを続けることができなくなってしまいます。

さらに、ジムに通うことに対する費用感が高いという認識もあります。
ジムに通うためには、会員費や入会金、ウェアやシューズ、タオルなどの必要な道具類など、多くの出費が必要になってきます。
これに対して、自宅でエクササイズをすることは、費用がかからず手軽に始めることができます。
しかし、一方で自宅でトレーニングをすることでモチベーションが下がり、継続的に行うことが難しくなることがあります。

まとめ

以上のような理由から、日本人がジム通いが続かない傾向があるといえます。
しかし、トレーニングは健康に良い影響を与えるだけでなく、精神面にも良い影響を与えることができます。自宅でのトレーニングでも、トレーニングに必要なアイテムを揃えたり、トレーニングの計画を立てることでモチベーションを保ち、継続的に行うことができます。
また、ジムに通わずとも、フィットネスクラスやトレーニング仲間を作ることで、集団主義の文化に合った運動をすることもできます。

もちろん、トレーナーをつけてトレーニングすることも有効的です。
トレーナーにモチベーションを管理してもらいながら、正しいトレーニングを行うことで
短期間で結果につながりやすくなります。

日本人がジム通いが続かない理由はさまざまですが、トレーニングの効果やメリットを知り、自分に合ったトレーニング方法を見つけることが大切です。
健康的な身体を手に入れ、心身ともに充実した生活を送るためにも、
トレーニングを継続出来る様にあなたに合ったフィットネスを探しましょう!

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