トレーナーが教える調味料の裏側(塩編)

2023.03.15 | まとめ

皆様こんにちは。 大阪本町・肥後橋セミパーソナルトレーニングジムLAULE’A 50Fitness
パーソナルトレーナーの堀尾です!

今回は調味料の塩について紹介していきます!

皆さんは普段どんな塩を使っていますか?

よく見かけるものはあじ塩や伯方の塩などかと思います!

実は塩には大きく分けて2つの種類があるんです!

早速紹介していきます✨

①精製塩

精製塩とは工場で化学的な作られたもののことをいいます。

海水から塩化ナトリウムを化学的に抽出する方法で作られているのをが精製塩と言われます。

つまり、99.5%が塩化ナトリウムでしっかりしょっぱいのが特徴です。

よく、見かける味塩や伯方の塩はこの部類に入ります!

また減塩の商品は塩を減らしている分保存性を高めるために保存料が加えられており、塩が不足してミネラル不足になりやすい。

②天日塩

天日塩とは商品の裏に「天日」と書かれており、それらは昔ながらの天日干しの手法を用いているもののことを言います。

海水を塩田に組み上げ太陽の風と熱によって濃縮させて塩にしたものが「天日塩」です!

メキシコやオーストラリアなどはこの手法で大規模な塩田を作っています。

これの他に原材料が「天日塩」と書かれているものの中に製造方法が「溶解、立窯、焼成」と表示とされているものが多いはずです。

輸入していったん水で溶かし(溶解)、そこににがりなどを加えて結晶化させている方法のことを「再生自然塩」とも呼ばれています!

③天然塩、自然塩

天然塩、自然塩とは塩化ナトリウムの他にマグネシウムやカリウムなどのミネラルが含まれている塩です!

よく言われるのは塩分が高いと高血圧が心配。などの声もよく聞きます。

それはミネラルが取り除かれた精製塩が一般的だったときの話で今は塩の種類も豊富になってきており、ミネラルが含まれた塩なら体のバランスを整えてくれるので心配はいらないといわれています。

まとめ

いかがだったでしょうか!

今回は皆さんが普段から使っている調味料(塩)の裏側を紹介しました!

意外と知らないことが多かったかと思います!

これを知っておくことで塩の選び方が変化してくるかと思います✨

是非意識して見ましょう!!

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