おはようございます!LAULE’A 50Fitnessです!
新年も明け、1月から新しいことに挑戦しようと思っている方が多いと思います。
その中でも女性では、ダイエットを開始しようと思う方が多いはず。
まずは食事から、一食にしよう!と食事を抜く方が多いと思います。
今回は、食事を抜くことで体になぜ逆効果になってしまうのかについて紹介します。
目次
ダイエットをしている時は、一食でも抜いた方が摂取エネルギーが抑えられるため痩せやすい!
と思われがちですが、食事を抜いた後の食事摂取後の血糖値が急激に上がります。
一食二食と抜くほど、血糖値の上がり方は急激になり、インスリンが大量に出て脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
その為、血糖値が急激に上がった後、急激に下がるため、無性に食べたくなり、食欲のスイッチが入ってしまいます。
血糖値の急上昇と急降下は、体内のたんぱく質の糖化を進行させるという報告もあり、肌のコラーゲンが変性してたるみやシワを引き起こす可能性があります。
食べない時間が続くと飢餓状態になって、次の食事の吸収がよくなります。
体としては、次、いつ食べものが入ってくるかわからないと判断し、飢餓に備えて栄養を溜め込もうとします。
こうして、消費しにくく蓄えやすい=太りやすい体をつくってしまいます。
また、食事を抜くと、食事に伴う消化・吸収のためのエネルギーが使われません。
つまり、消費エネルギーが減ってしまいます。
これを食事誘発性熱産生と言い、1日の消費エネルギーの10%にもなります。
その量は食べる食材や時間帯によっても違い、たんぱく質は糖質の5倍ほどの熱を生み出すと言われています。
糖質だけの食事では、血糖値が急に上がって急に下がるという状態になり、太りやすくなってしまいます。
そうならないためには、野菜やたんぱく質を組み合わせることです。
特にたんぱく質をとれば、食事誘発性熱産生が増えるため効果的です。
現在ダイエットを開始しようと考えている方は食事は抜かずに、組み合わせを考えながら、食事を摂り、運動を定期的に行っていきましょう。
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