運動をするきっかけの第1位は
「ダイエット」だと思います。
当ジムでもダイエット目的で入会される方は大変多いです。
しかし、ダイエットで大切なのは
運動よりも実は「栄養」なんです。
つまり、あなたの体を理想に近づけるためには
食事の見直しが最重要と言うわけです。
今回は、弊社が推奨する栄養アプローチをもとに、さらに効果的な食事法をお伝えします。
目次
トレーニングの成果は、
食事の内容に大きく左右されます。
特に弊社では、オーソモレキュラ栄養療法に基づいたバランスの良い食事を推奨しています。
この方法は、体が必要とする栄養を最適に補給することで、トレーニング効果を最大化します。
栄養が体に与える影響を再確認し、
あなたのトレーニングをサポートする最適な食事を見つけましょう。
バランスの良い食事は、PFCバランス(タンパク質、脂質、糖質)を整える事が重要です。
トレーニング効果を引き上げるためには、
以下のバランスを目指しましょう。
タンパク質
筋肉の成長をサポートするため、体重の1〜2倍のグラム数を目安に。
良質なタンパク質源としては、鶏肉、豚肉、牛肉、青魚、卵をオススメしています。
可能ならグラスフェッドビーフ、平飼い卵、プロテイン
(推奨: Choiceのグラスフェッドプロテイン)などを取り入れましょう。
ただ少し費用はかかりますので
そこはお財布と相談して選んでみてください!
脂質
健康な体を作るため、良質な脂質を積極的に摂取することが推奨されています。
例えば、オリーブオイルやナッツ、アボカドなどの不飽和脂肪酸が理想的です。
糖質
糖質は体のエネルギー源ですが、量に注意しましょう。
推奨される摂取量は、拳一握りの大きさを1日に2〜3食。
糖質源としては、玄米よりも白米を選び、体への負担を減らします。
弊社が推奨している「まごはやさしいこ」の食事法を基に、
健康に良い食材を積極的に取り入れましょう。
ま(豆類)
• 豆類は、タンパク質や食物繊維、ミネラルが豊富です。植物性タンパク質として、
筋肉の成長や体の修復に役立ちます。また、腸内環境を整える働きもあります。
• 例: 納豆、豆腐、あずき、黒豆など。
こ(海藻類)
• 海藻類は、ミネラル(特にヨウ素)や食物繊維が豊富です。
体内の余分な塩分を排出する働きがあり、血圧の調整や腸内環境の改善に役立ちます。
• 例: わかめ、昆布、ひじき、もずく、海苔など。
ご(ごま)
• ごまなどの種実類には、良質な脂質やビタミンE、ミネラルが含まれています。
抗酸化作用が強く、老化防止や血流改善に効果があります。
• 例: ごま、アーモンド、くるみ、カシューナッツ、ピーナッツなど。
は(発酵食品)
• 発酵食品は、腸内環境を整え、消化を助ける働きがあります。
発酵によって栄養価が高まり、免疫力の向上にも寄与します。
• 例: 納豆、味噌、醤油、漬物、キムチなど。
や(野菜)
• 野菜は、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、体の調整機能をサポートします。
特に色の濃い野菜には、抗酸化作用や免疫力向上の働きがあります。
• 例: ほうれん草、ブロッコリー、にんじん、トマト、キャベツなどの葉物や根菜。
さ(魚)
• 魚は、良質な動物性タンパク質と、オメガ3脂肪酸(DHAやEPA)が豊富です。
特に青魚には、心血管疾患予防や脳の健康を促進する効果があります。
• 例: サバ、サンマ、アジ、イワシ、サケなどの青魚。
し(きのこ類)
• きのこ類は、低カロリーで食物繊維が豊富。
また、免疫力を高めるβグルカンや、ビタミンDも含んでいます。消化促進や免疫力向上に役立ちます。
• 例: しいたけ、エノキ、しめじ、マイタケなど。
い(芋類)
• 芋類は、エネルギー源となる炭水化物を含みつつ、
食物繊維やビタミンC、カリウムも豊富。
エネルギーを効率よく補給でき、血糖値の安定にも役立ちます。
• 例: サツマイモ、ジャガイモ、里芋、山芋など。
健康とトレーニング効果を高めるために、避けるべき食材にも目を向けることが大切です。
食品添加物や加工食品は避け、できるだけ自然な食材を選びましょう。
小麦、乳製品、植物油脂も、体に負担をかけやすいので控えるのが賢明です。
チリ産のサーモンやアメリカ産の牛肉・豚肉、ブラジル産の鶏肉は、
質の低い脂肪や抗生物質が含まれている可能性があるため、できるだけ避けるべきです。
弊社では、食事のタイミングもトレーニングの効果を左右する重要な要素と考えています。
特に、トレーニング後の食事が重要です。
トレーニング後30分以内に、
良質なタンパク質と少量の糖質を摂取することで、筋肉の修復と成長が促進されます。
トレーニング後には、Choiceのプロテインと
白米などで速やかに栄養補給を行うと効果的です。
食事だけでは補えない部分をサプリメントで補うのも効果的です。
ただし、サプリメントはあくまで補助的なものであり、主となるのは日々の食事です。
プロテイン(推奨: Choiceのグラスフェッドプロテイン)は、
タンパク質不足を補うための便利な手段です。
特にトレーニング後に摂取することで、筋肉の回復を助けます。
ベジパワープラスは、忙しい日でも手軽に野菜不足を解消できる強力なサプリです。
水分は栄養と同じくらい大切です。
弊社では、弱アルカリ性の水に天然塩をひとつまみ入れることで、
体に必要なミネラルを補給し、効果的な水分補給を推奨しています。
「運動を続けているのに痩せない」
そんな方の次のステップは
食事の質をさらに高め、トレーニング効果を最大化することです。
今回ご紹介した弊社推奨の栄養アプローチを取り入れて、
今現在、運動を続けられている方はさらに効果を得られる様に
食事の改善にチャレンジしてみてください!
引き続き、皆さんの目標達成を全力でサポートします!
お困りの際は、ぜひトレーナーにご相談ください♪
セミパーソナルトレーニングジム
LAULE’A50Fitness 肥後橋店
〒550-0003大阪府大阪市西区京町堀1丁目
10-18 大榮ビル東館3階A室