日本と欧米のフィットネス文化

皆さんこんにちは!LAULE’A 50Fitnessです!

皆さん現在の日本のフィットネス事情を知っていますか?欧米と比べて日本はフィットネス人口が少ない事はご存知ですよね!

今回は欧米と日本ではどのような違いがあるのかをご紹介します。

日本と欧米のフィットネス文化を比較

現在、国際ヘルス・ラケット・スポーツクラブ協会(IHRSA)による『世界のフィットネスクラブ会員数』1位のアメリカ20%に対し日本は、たったの3%なんです。

大きな原因として、アメリカと日本における「体型」や「健康」に対する考えやシステムの違いが挙げられています。

例えば、保険の違いです。

日本には国民健康保険があり、病院へかかっても1~3割程度の負担で済みます。一方でアメリカには日本のような公的保険システムがなく、医療機関の受診はすべて自己負担になります。

日本は肥満を始めとした生活習慣病になっても、気軽に医療機関への相談が出来ますが、アメリカでは高額の金額がかかってきます。

そのため、アメリカでは病気にならないために運動をする!という意識が高まっており、フィットネス人口が多くいると考えられています。

アメリカと日本のフィットネスの違い

①トレーニングマシンの充実

アメリカはトレーニングマシーンが豊富。アメリカのフィットネスでは以下の専用器具が幅広く揃っています。

一方で日本のフィットネスは、トレーニングマシーンの豊富さではアメリカに劣り、1種類1台ほどが一般的です。とはいえ、エクササイズクラスやスパスペースは日本のフィットネスの方が清潔といえます。

②ジムの価格が安い

アメリカのフィットネスは、日本に比べて一般的に割安に設定されています。

日本の場合は、ジムに通える時間帯・回数の制限があり、入会時に長期契約を必要とするケースが多いです。一方でアメリカは、会員になると通う時間帯にとらわれず、回数制限なく通えます。

③社交的な雰囲気

アメリカのフィットネスはカジュアルで社交的な傾向にあります。ジム内で知らない方と気さくに話すことが日常で、また、大音量で音楽を流しているジムもあり、パワフルな印象があります。一方日本のフィットネスは適度な距離感に重きをおいているためトレーニング自体に焦点を当て、礼儀正しい振る舞いを重視することが一般的です。

まとめ

アメリカのフィットネスは、日本と比べると、公的保険システムがなく体型・健康に対する意識が異なります。

日本のフィットネス人口がより増えるように、健康意識を高めていきましょう!

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